Intoroduction

みなさんはスピーチときいてどんなイメージをもつでしょうか?

キング牧師の“I Have a Dream”というスピーチ、リンカーン大統領のスピーチ。。。最近ではオバマ大統領のスピーチも話題になりました。ちょっと考えただけでも名演説と呼ばれるものはたくさんたくさん残っていますよね!


私たちスピーチセクションは日々、英語でスピーチを書いています。セクション員それぞれが、自分の興味のあるテーマを自由に選んで書いています♪ 例えば貧困問題・喫煙の問題について・メディアリテラシーについて、などなど。


共通しているのは、自分との関わりを見つめながら作成していくところかな、と思います。今の時代情報はたくさんあふれているけど、それをどう扱うか、自分としてはどう考えるか、何が出来るのか…それを考えるのがとても難しくておもしろいところです☆


スピーカーは壇上に立てばひとりですが、そこにいたるまでの過程でみんなと頑張ることができます。スピーチは個人競技ですが、決してひとりきりではできないんです(*’∞’*)


Style

私たちESSがおこなっているスピーチには大きく分けて二種類あります。

  • Prepared Speech
  • 準備期間が長く取られています。何度も原稿を推敲して、仕上げていきます。また、大会までの間に、どの文を強く読むか・どこで息継ぎするか。。。などの練習も重ねます。

  • 本番は、7分のスピーチに、自分の気持ちをのせてジャッジさんやたくさんの人の前で発表します!(基本的に原稿は暗記して頭の中へ…ここが少し大変(*_*;))
  • プレゼンが終わった後にはジャッジさんからのQAもあります★

  • Extemporaneous(Impromptu) Speech
    準備時間は短いです。Extemporaneousの場合は15分、Impromptuではたったの4分しかなかったりします。短いからこそ、自分の言いたいことを明確にするのが大事なんです。

    何をテーマにスピーチを書くのか、というのも完全には自分で決められません。みっつほど与えられたお題からひとつをえらびます。例えば、“①Cooking ②Monster Parent ③Roman was not built in a day”のような感じです。もちろんジャッジさんからのQAもありますよー!!